ダイエットで食事管理することは大切ですが、
効果的に結果を引き出すなら有酸素運動がおすすめです。
効果の高い有酸素運動をすることでダイエットは成功へと近づきます。
運動には有酸素運動と無酸素運動の2つがあります。
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Contents
有酸素運動とは?
有酸素運動は、酸素を必要とする運動です。
体内に取り込んだ酸素を使って糖質や脂肪を燃焼させ、エネルギーを生み出します。
体にかかる負荷は息が切れない位の軽度~中等度なので、長い時間の継続が可能です。
代表的なものには、
ウォーキング
ランニング
ジョギング
水泳
縄跳び
サイクリング
ノルディックウォーキング
クロスカントリースキー
などがあります。
どれも、深い呼吸で酸素を取り入れながら、ゆっくりエネルギーを燃やす運動です。
有酸素運動はダイエット効果はもちろん、血行がよくなり健康維持につながるほか、
美肌やむくみ解消効果などもあり美容にも良いといわれています。
そのためダイエットに有酸素運動を取り入れてる方が多いのです。
無酸素運動とは?
無酸素運動とは、呼吸をしない運動という意味ではなく、
筋肉を動かすためのエネルギーを、酸素を使わずに作り出すことから
無酸素運動と呼ばれています。
エネルギーの発生に酸素を必要とせず、糖をエネルギー源として利用します。
運動としては運動の強度が強い
短距離走
筋力トレーニング
ウエイトリフティング
などが無酸素運動にあてはまります。
無酸素運動は筋肉量を増やし基礎代謝を高める運動です。
有酸素運動の効果を最大限に引き出すためには?
心拍数の管理や20分以上の運動を継続をする必要があります
心拍数は最大心拍数の40%から65%程度が最も良いと言われています。
(220-自分の年齢)=最大心拍数になります。
この最大心拍数から×0.6にすると脂肪燃焼に適している心拍数になります。
20分以内の有酸素運動ですと、血液の中のエネルギーを使用している状態になり
健康維持を目的としている場合なら、十分効果が得られるようになりますが
ダイエットを目的としている場合、
20分以内の有酸素運動では脂肪として体に蓄えられているエネルギーを使用せず
脂肪燃焼をしてくれないのであまりダイエット効果が得られません。
20分以上の有酸素運動で脂肪燃焼効果が期待できますので、
ダイエットで効果を上げるために20分以上の有酸素運動を心がけましょう。
有酸素運動はいつ行ってもいいの?
有酸素運動をするタイミングは食後約1.5時間経ってからがおすすめです。
食後すぐですと胃の中にまだ食べ物が残っていて
運動は消化の妨げになる他、食後 血糖値がピークになるのは1~1.5時間後といわれており
このときに軽い運動をすると中性脂肪を抑えることが期待できます。
自宅で手軽にできる有酸素運動は?
ウォーキング、ランニング、ジョギング、などは外で行うため開放的で気分がいいですが、
雨などの悪天候の時はちょっと続けるのが難しいですよね?
せっかくダイエット効果がでてきたときに雨で中断なんてなるとテンションもさがってしまい
ダイエット中止なんて事になり兼ねません。
そこで自宅で出来る簡単な有酸素運動を紹介したいと思います。
エア縄跳び
実際に縄跳びを飛ぶのではなく、縄跳びが苦手な人でも縄跳びを飛んでいるように
ジャンプするだけのトレーニングです。
室内ですぐにでき、大変お手軽な有酸素運動で、ダイエットとして効果的になります
毎日続ける事で大幅に体重を落とした方もいるくらい脂肪燃焼効果の高い方法です。
踏み台昇降
踏み台昇降は室内で気軽に運動ができるエクササイズです。
自宅の室内の狭いスペースでできますし
簡単でテレビを見ながでもできますのでオススメです。
ダンスエクササイズ
ヒップホップやアイドルのダンスなど、いろいろありますが
自分の気に入ったダンスをチャレンジしてみてくださいね。
初心者でも簡単なダンスエクササイズ
ダンスエクササイズの良いところは、楽しみながら運動できる所じゃないでしょうか。
楽しみならができるダンスエクササイズだったら、長く続けられてダイエットできる可能性が高くなりそうですね!
ダイエット効果のある運動、自宅で手軽にできるのは?まとめ
ダイエットで効果的に結果を引き出すなら有酸素運動を取り入れ
運動時間は20分以上、行うようにしましょう。
踏み台昇降やダンスエクササイズはテレビを見ながら楽しみながら出来るので
飽きずに長続きできます。
ダイエットの成功のカギは継続することです。
ダイエットを楽しみながら美しく変身しちゃいましょう。Bibidi-Babidi-Boo