顔や腕、足などは、ほっそりしているのにお腹だけ
『ポッコリ』出てしまう方って結構おおいですよね。
お腹に脂肪がつきはじめると、とても気になりますよね。
美しくなりたい方にとって
『このお腹どうにかへこませたい』って思うのはとても自然なことです。
では、どうしてお腹周りに脂肪がつきやすいのでしょうか?
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Contents
お腹周りに脂肪がつきやすい原因
☆ お腹には内臓を守る骨がありません
脂肪がお腹に集中しているのは、内臓をガードするためといえます。
また、お腹には筋肉があまりなく、
腹腔という隙間があり、この隙間に脂肪がたまりやすいのです。
☆ 猫背ぎみの人もお腹に脂肪がつきやすくなります。
背中が丸くなると腹筋を使わなくなり、筋肉が衰えて肋骨が下がってくるんです。
すると、下がった肋骨が下腹を押し出し、『ぽっこりお腹』の誕生となってしまうのです。
☆ お腹が冷えている人も脂肪がつきやすいんです。
お腹を触ったときに「冷たい」と感じる方は内臓が冷えている証拠!
内臓が冷えてしまうことで、基礎代謝も下がり
内臓脂肪も溜まりやすくなります。
また、十分な血液が体中に届かなくなり、便秘の原因にもなります。
☆ 便秘もポッコリお腹の原因です。
便秘が続くと腸の中にたまった便は腐敗し、有毒ガスを発生します。
するとガスがお腹に溜まりポッコリお腹になるんです。
原因がわかったところで、どうしたらお腹周りをすっきりできるのか見ていきましょう。
ダイエット運動でお腹を引き締めるために!
猫背気味の人は
姿勢を矯正するだけで体の歪みを解消してダイエットになり、
消費カロリーもアップし太りにくい体を手に入れることができます。
お腹が冷えている人は
体重を気にして極度の食事制限ダイエットをしていませんか?
食事制限でカロリーが不足していると冷えの原因になります。
すると、逆に痩せにくい体になってしまうので、
1日の必要カロリーは必ず摂取するようにしましょう!
参考記事 ダイエット中の食事のカロリーは?
お腹ダイエットにおすすめの運動は?
お腹を引き締めるには、インナーマッスルを鍛えることが大事なポイントです。
その方法として有効なのが、
2か月で-13.5㎏ロングブレスダイエット
一時期ブームになった美木良介さんが提唱するダイエット方法です。
インナーマッスルを効率的に鍛えて代謝をグングン上げ血の巡りがよくなり、
結果ダイエット効果があがります。
ご本人の美木良介さんは2か月で-13.5㎏のダイエット効果がありました。
森公美子さんも実践して、8ヶ月間で-28.6㎏も痩せています。
その一方で全くやせないという人もらっしゃいますが
失敗した多くの人は、深呼吸とロングブレスを勘違いして行っていたり
おなかのへこませ方や姿勢の取り方が正しくできていなかったりで
体幹の筋肉が使われないのでなかなか効果がでないのです。
正しいポイントを押さえ、確実にやせるロングブレスに挑戦しましょう!
ロングブレスダイエットのやり方
① まず足を交差させて体重をかかと側へかけます。
② お尻をキュッと締めてえくぼを作ってください
③ 姿勢を整えたら3秒間、息を鼻から吸います
④ 息を吸い終わったら、7秒間かけて口から強く息を吐きます
①~④までを1セットとして6セット実施してください
インナーマッスルが鍛えられる事で筋肉量も増え、
体にたまった内臓脂肪や皮下脂肪などを効率よく燃焼させることができます。
また、普段の生活の中での呼吸も意識して腹式呼吸にすると
常に腹筋運動しているのと同じ状態になりダイエット効果が高くなります。
簡単にロングブレスダイエットができる器具 ロングブレス ドリームバー
ロングブレスダイエット+ウォーキング
ウォーキングはダイエットに効果的な有酸素運動であり
有酸素運動と腹式呼吸を組み合わせると更にダイエット効果が高まります。
ウォーキングしながらのロングブレスのやり方
最初の4歩で鼻から息を吸い込みます
息を吸い終わったら、次の4歩で息を口から吐き出します
この時お腹はへこませたままです。
歩くときは肩甲骨を動かしながら腕を大きく振ります
ダイエット運動でお腹に効く方法まとめ
猫背気味の人は姿勢を正し、お腹が冷えてしまっている人は基礎代謝にも注意し
有酸素運動を取り入れましょう。
いつもより少しだけ腹筋を意識した状態で歩くだけで、
インナーマッスルがしっかりと鍛えられ
簡単で短時間に効果の高いダイエットが実戦できます。
お手軽に美しく変身しちゃいましょう。Bibidi-Babidi-Boo